ニキビ跡の種類は?
ニキビ跡にはいくつかの種類があります。
この種類を知り自分の肌の状態を当てはめていくことで、ニキビ跡への対処が分かり予防ができるようになります。
一般的な赤みが残るもの、茶色や赤紫色の状態になる色素沈着型、
中央がえぐれて盛り上がったように跡が残るクレータータイプの3つに分けられます。
時間とともに治りやすいのが赤みが残った程度のもので、色素沈着型は、多少時間がかかるものの治すことが可能です。
クレータータイプのものは一番治りにくく、できてしまった跡の数が多ければ、レーザー治療などの医師による治療が必要になる場合があります。
赤い跡や色素沈着型の跡は、治るまでに2〜3カ月程度の時間を要します。そして、紫外線に当てないよう、日焼け対策も重要です。
どんな種類のニキビ跡でも、できてしまえば見栄えは良くないものです。
ターンオーバーと呼ばれる肌代謝を高めて、新しい肌を作り出せる工夫をしていきましょう。
代謝を高めるためには保湿がとても大切だと言われています。
洗顔で肌の皮脂汚れや古くなった角質を落とし、保湿系基礎化粧品を使って肌の保湿をしていきます。
保湿成分がより多く肌へ届けられるよう、導入型柔軟化粧水と呼ばれるブースターを保湿化粧水の前になじませると良いでしょう。