ニキビ跡の治療で病院へ行きたくない
ニキビ跡ができてしまうととても厄介です。肌の代謝がスムーズであれば自然に消えていくものですが、
赤ら顔が残ったケースや、シミやほくろのような跡が残ってしまった場合、
何とかして治したい一心で病院を訪れる方もいらっしゃいます。
実際、たくさんできたニキビ肌の場合は医師が処方する医薬品に頼る方法もありますが、
定期的に通わなければいけないことや医療費が格段にかかってしまうこと、移動手段の工面を考えると、なかなかの負担になってしまいます。
途中で治療をあきらめてしまう方もいるでしょう。これでは、いつまでもニキビやニキビ跡を治すことはできません。
病院での治療を考えるまでにニキビができてしまったら、まずはホームケアを始めましょう。
ニキビ専用化粧品などをすべてそろえる必要はなく、「洗顔」「保湿」「清潔」を保つ生活を続けるだけで大丈夫です。
スナック菓子や油脂類が多い食生活を改め、規則正しい生活を送りましょう。
スキンケアは敏感肌向けの保湿系化粧品を選び、ニキビを刺激せず、優しく保湿してターンオーバーを高めていきます。
それだけでもニキビの悪化は防げます。なかなか肌に化粧水成分が浸透していかないという場合は、
化粧水の前になじませる「導入型柔軟化粧水」を使って肌を柔らかくしていくことをお勧めします。